公式サイト「メアリの花園」 ホーム はじめに イベント情報 協賛・協力会社 サイトポリシー お問い合わせ サイトマップ
メアリの花園の世界
テーマ
あらすじ
物語の舞台
インド・コルカタ
イギリス・ヨークシャー
物語をたどって
F・H・バーネット
絵本を読む
原作者 F・H・バーネット
フランシス・ホジソン・バーネット
1849年11月24日、バーネットはイギリスのマンチェスターで金物細工等を扱う商人の家に、5人兄妹の長女として生まれました。
比較的裕福な家庭で育ちましたが、幼い頃に父が急死し、一家は叔父をたよってアメリカへと渡りました。しかし、新天地での生活は苦しくなる一方でした。

幼い頃から物語を作るのが得意だったバーネット。
家計を助けるために出版社に原稿を送ったことが作家としての始まりでした。


バーネットの代表作と言えば「秘密の花園」(1911年)のほかに「小公子」(1886年)「小公女」(1905年)といった児童文学が有名ですが、その生涯においては、長編小説や短編、エッセー、劇の脚本など多数の作品を残しています。 マンチェスター
キング通り

バーネットの父親が経営していた店跡地。現在は革製品を取り扱う店になっています。

バーネットの住んだことのある家。現在は語学学院になっています。水色の丸い円盤状の金属プレート(Blue Plaque)にはバーネットの名前が載っています。
※Blue Plaque イギリスに縁のある人物などが登録されています。

バーネットと秘密の花園

ウォールド・ガーデン(参考例)
レンガなどの塀に囲まれている庭のこと。
作家としての不動の地位を築き、多忙を極めていたバーネット。
1898年、彼女が49歳の時、イギリスの小さな村にある大きな屋敷を借ります。そこはのどかな田園風景が広がり、広大な庭がある荘園でした。18世紀に建てられたこの古い荘園を改修し、執筆活動をするかたわら、バーネット自身も庭造りに精をだしました。


コマドリとの出会い
ある日、バーネットはこの屋敷の中にあるバラ園で、一羽のコマドリと出会います。バーネットはこのコマドリとの体験を「MY ROBIN」というエッセーの中で紹介していますが、こうしてこの屋敷で過ごした約9年間の出来事が、名作「秘密の花園」の生まれるきっかけとなりました。
  Copyright(C)2005 ACS All Rights Reserved.
お問い合わせは
メールにてお願いします。